UXインテリジェンス協会（以下：UXIA）では、会員の有志プロジェクトグループ「ワーキンググループ」制度を導入しています。ワーキンググループは、起案されたテーマに賛同する会員が有志で集まり活動する、会員主体の取り組みです。
ワーキンググループの一つ「UX Designに関心のある学生の実態」では毎月定例会を開催し、「次世代のUXデザイナーがよりよい環境で、 すぐれたUX designを提供できる社会の実現」に向けた調査に取り組んでいます。
2022年11月21日、第1回ワーキンググループが開催されました。その内容の一部をご紹介します。
第1回ワーキンググループ「UXデザイナーのスキルセットを明確にする」
株式会社たきコーポレーション 執行役員 藤井氏がプロジェクトリーダーを務める「UX Designに関心のある学生の実態」は、若いUXデザイナーの力を必要とする企業への情報提供、学生がUXを学ぶ環境を整える下地作りとしての教育機関の設立や人材提供を目指し、国内の大学や学生を対象に実態把握や調査に取り組んでいます。
第1回ワーキンググループでは「UXデザイナーのスキルセットを明確にする」をテーマに、UXデザイナーへのヒアリング結果共有、会員企業のUXデザイン業務や採用方針などの情報交換、企業が必要とするUXデザイナーのスキルに関するディスカッションなどが行われました。
次回開催に向けて
次回のワーキンググループは2022年12月19日。引き続き「UXデザイナーのスキルセットを明確にする」をテーマに、さまざまな企業へのヒアリングやディスカッションを実施予定です。
UXIAの会員は、プロジェクトメンバーとして本ワーキンググループへの参加や、定例会の聴講が可能です。
UXIAは、UXの重要性を学びながら、日本企業の競争力を強めるためにともに活動いただける法人会員様を募集しています。
